日向坂46の4期生は12人加入!日向坂もついに選抜制度導入?全員選抜は終わり?

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2022年9月21日、日向坂46は4期生12人の加入を発表しました。

大方の予想では、多くても7人から8人程度の増員になるだろうと思われていましたが、蓋を開けてみると予想を大きく上回る増員となり、ファンに衝撃が走りました。

日向坂46は元々21人なので、12人の増員で総勢33人にまで膨れ上がることに。そこで気になるのが「日向坂46にも選抜制度が導入されるのではないか?」ということ。

ということで今回は、今後日向坂46にも選抜制度が導入されるのか、全員選抜制度は維持されるのか、という点について考えてみます。

日向坂46の新メンバーオーディションについて

まず最初に、2022年に行われた日向坂46の新メンバーオーディションについて確認しておきましょう。

4期生オーディションの倍率は過去最高!

2022年に行われた「日向坂46 新メンバーオーディション」は、日向坂46にとっては2018年に行われた「坂道合同オーディション」から2年ぶり、けやき坂46時代も含めると4回目のオーディションとなります。

つまり今回加入する12人は4期生。

今回の新メンバーオーディションは、2022年4月に募集、一次の書類審査・二次のオンライン審査・三次の面談審査①・四次の面談審査②・研修生最終審査を経て、5月にメンバー候補となる研修生が決定。

6月から8月までの3ヵ月間の研修期間で最終合格者が絞り込まれ、9月21日に最終合格者が12人であることが発表されました。

即日、YouTubeの「日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL」に4期生のティザームービーが公開され、翌22日から最終合格者が1人ずつ紹介されています。

なお、応募総数は51,038人だったことも併せて発表されており、12人の合格者は4,253倍の倍率を突破したことになります。

1期生は約1,090倍、2期生は約1,500倍、3期生は3グループ合同で約3,312倍のオーディション倍率だったので、今回のオーディションは日向坂46としては過去最高倍率でした。

なお、坂道グループのオーディションで過去最高倍率だったのは、乃木坂46の5期生オーディションの約7,986倍です。

研修生 = 最終合格者ではないことが明記

今回のオーディションの募集要項には、以下の文章が明記されていました。

研修生に選ばれたとして、研修期間の成果を持って、新メンバー合格の判断をさせていただきます。尚、研修生に選ばれた後も新メンバー合格に至らない場合もございますのでご了承ください。

これは前回の坂道合同オーディションの募集要項では「最終審査」の後の流れが書かれておらず、研修を終えた最終合格者39人のうち18人がグループへの配属に至らなかったことが一部で問題になったからでしょう。

この時、最終合格者は「坂道研修生」として引き続き研修を実施、最終的に15人が各グループへ配属、1人が辞退(残り2人がどの段階で辞退したのかは不明)しています。

それを踏まえて、坂道合同オーディション以降に開催された坂道グループのオーディションでは、最後の審査が「最終審査」から「研修生最終審査」に変わり、「研修生最終審査後に合格者は研修生として研修を受けること」「研修の結果、新メンバー合格になるとは限らないこと」がしっかり明記されるようになりました。

日向坂46は今後も全員選抜制を維持するのか

日向坂46は、表題曲の歌唱メンバーで「全員選抜制」を採っています。

「全員選抜制」は、ある意味日向坂46を象徴する制度ですが、今後は既に卒業を発表している宮田愛萌さんを除いても総勢32人となるため、いずれ発売される9thシングル以降で全員選抜制度を維持できるのか、が問題となります。

ここからは、日向坂46に4期生12人が加入することで、現在まで継続してきた「全員選抜制度」が今後も維持されるのかどうかについて考えてみましょう。

坂道グループの選抜制度

まずは、他の坂道グループの選抜制度について確認しておきます。

乃木坂46は1stシングルから「選抜」と「アンダー」が明確に分かれている

乃木坂46はシングルごとに表題曲を歌えるメンバーが選抜されます。

例えば2022年8月31日発売された30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の場合、5期生も含めた43人のメンバーから19人のメンバーが表題曲の歌唱メンバーとして選抜。

選抜メンバー以外は「アンダーメンバー」と呼ばれますが、5期生はまだアンダーの活動に合流していないので、24人のうち5期生11人を除いた13人がアンダーメンバーとなります。

櫻坂46は改名後に選抜制度を導入

櫻坂46は、欅坂46時代は全員がシングルの表題曲を歌っていました。つまり乃木坂46のような選抜制度は導入されなかったわけです。

ちなみに2019年2月に発売された8thシングル「黒い羊」の時点で2期生は加入していましたが、2期生はこのシングルの制作に参加していません。

その後9thシングルで初めて選抜制度の導入が決まり、選抜メンバーの発表も行われています。しかし結局この9thシングルは発売されることなく、2020年7月に改名して再出発することを発表、同年10月に櫻坂46に改名となりました。

櫻坂46になってからは選抜制度を導入していますが、乃木坂46のように「選抜」「アンダー」と明確に分ける形ではありません。

表題曲の歌唱メンバーは選抜するものの、「櫻エイト」と呼ばれる1列目・2列目のメンバーは原則その他のカップリング曲全てに参加(櫻エイト以外で歌う曲やユニット曲は例外)。

表題曲3列目のメンバーと、表題曲の選抜に選ばれなかったメンバーは、数曲ずつカップリング曲に参加する、という変則制度を採っています。

日向坂46も選抜制度が導入される可能性は高い

そして日向坂46ですが、皆さんご存知の通り「全員選抜制」となっているのですが、ここからは、日向坂46の今後について考えてみましょう。

結論から言うと、4期生合流後は日向坂46でも選抜制度が導入される可能性は高そう。

その理由は、表題曲を歌うメンバーが32人というのはさすがに多過ぎるから。

参考までに、これまでの坂道グループの表題曲歌唱メンバーの数は、22人が最高です(乃木坂46の23rdシングル・25thシングル、日向坂46の5thシングル~8thシングル)。

32人となると、22人を11人も上回ることとなり、坂道グループの表題曲としては未知の世界といえます。

表題曲は様々な歌番組で披露することになりますが、32人で歌うとなるとそれなりに広いステージが必要になります。ステージが狭い歌番組の場合、ダンスやフォーメーションを変えなくてはならないなど、色々な制約が出ることも考えられます。

ちなみに乃木坂46は、NHK紅白歌合戦に出場する際はその曲が表題曲でも必ずメンバー全員で歌いますが(年齢的に出演できないメンバーを除く)、これは例外中の例外といえるでしょう。

AKB48では30人超えもあった

ただわずかに「全員選抜制」が維持できる可能性も。

実は、AKB48では過去に選抜メンバーが30人を超えた表題曲が8曲もあります。

最も多かったのは、2014年5月発売の36thシングル「ラブラドール・レトリバー」と、2012年5月発売の26thシングル「真夏のSounds good !」の36人。

直近では2017年5月発売の48thシングル「願いごとの持ち腐れ」の選抜メンバーが35人で、30人を超えています。

しかしAKB48の「真夏のSounds good !」は約188万枚、「ラブラドール・レトリバー」は約166万枚を売っている、という点は無視できないでしょう。つまり、これだけの売り上げが期待できたからこそ実現した36人選抜だったかも。

ちなみに日向坂46のCDは、4thシングルの「ソンナコトナイヨ」の約64万4,000枚が過去最多売り上げです。

AKB48のシングル売り上げも最盛期に比べると減少傾向で、2020年以降のシングルの選抜メンバーを見てみると、どれも20人以下となっています。

なお、秋元康氏がプロデュースしたアイドルグループ全体に目を向けると、2022年5月31日に解散したラストアイドルが3rdシングル・6thシングル・7thシングル・10thシングルで全員選抜で表題曲をリリースしています。

6thシングルにいたっては、何と52人という超大所帯です。この曲はパフォーマンスに「歩く芸術」といわれる集団行動が取り入れられているので、より見映えがするように全員を選抜にしたのでしょう。

以上のことを考えると、日向坂46の「32人全員選抜」というのは、わずかな可能性を残しています。

選抜制度の導入は「ハッピーオーラ」の矛盾するのではないか

さらに日向坂46を語る上で、絶対に欠かせないのが「ハッピーオーラ」という概念。

このハッピーオーラの解釈は様々ですが、最大公約数的なものとして「見る人を幸せにする」ということがあると思います。

そして選抜制度を導入して「選抜」「アンダー」のようにメンバーを分けてしまうことは、「ハッピーオーラ」の概念とは相反するものとなる可能性があります。

選抜制度を導入すれば、どうしても「非選抜」(=アンダー)が生まれてしまいますし、非選抜にはマイナスのイメージがつきもの。

つまりマイナスを生むような制度の導入は、「ハッピーオーラ」と矛盾してしまうことになりかねず、選抜制度導入について運営サイドは難しい判断を迫られそうです。

大量採用は卒業ラッシュの前触れか?

ということで今回は、2022年に行われた日向坂46の4期生オーディションの概要と、最終合格者12人が加入して総勢33人となった日向坂46が今後も全員選抜制度を維持するのか、選抜制度を導入するのかについて考えてみました。

どんなグループであれ、将来を見据えて人材を補充していくことは必要で、経年変化は避けられません。
日向坂46に選抜制度が導入されることになっても、それはグループの維持・発展を考えると、避けられないことだと思われます。

そして1期生は加入から既に6年が、2期生は5年が経過。
日向坂46は過去の卒業者は4人と比較的少ないですが、裏を返せばこれから卒業ラッシュが来る可能性が高いということでもあり、おひさまの皆さんは、今後の日向坂46の動きからますます目が離せなくなりそうです。

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